サブシステム

てんこう

「てんこう」は各ミッションを達成するために以下のような系に分かれています。

詳細については各タイトルをクリックして下さい。(工事中)

構造系

主な構造は開発コストを抑えるために「しんえん2」を基に設計しています。

熱制御系

熱解析ソフト “Thermal Desktop”を用いて解析しています。

電源系

太陽光電池セルとリチウムイオンバッテリーを用いて電源系を形成しています。

OBC

PICを用いたOBC (On Board Computer)を作成し,各搭載機器に命令を出す「てんこう」の脳を担当する部分です。

通信システム

UHFのみを使ったアップリンク、ダウンリンクに挑戦しています。

磁場計測

Magnetometerを用いて地球低軌道環境の磁場分布を計測します。

ウルトラキャパシタ

ウルトラキャパシタのエネルギーの容量と寿命サイクルを検証します。

電子密度計測

ラングミュアプローブを用いて地球低軌道上の電子密度を計測し,その分布をみます。

X線計測

地球低軌道上のX線の強度とスペクトルを検出します。

高エネルギー荷電粒子計測器

センサーを用いて地球低軌道上の高エネルギーで帯電した粒子を計測します。

GNSSレシーバー

衛星の位置を把握するためにGNSSレシーバを用いて位置計測を行います。

先進材料試験

5種の熱可塑性炭素繊維強化プラスチック(CFRTP)の曝露試験を行います。

 

 

 

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